きゃらめるの暮らし

ポイ活と捨て活を頑張る主婦の暮らしのあれこれ

スタンド・バイ・ミー

洋画を観たい、という思いから

気になっていたけど観てこなかった作品を

いくつか観ることにしました。

 

今回観たのは『スタンド・バイ・ミー

誰もが知っているであろう名作です。

 

movies.yahoo.co.jp

 

 

スタンド・バイ・ミー』(原題はStand by Me)は

1986年に公開されたアメリカ映画です。

 

原作はモダン・ホラーの大家スティーヴン・キング

非ホラー短編集『恐怖の四季』の中に収められた

秋の物語『THE BODY』だそうです。

 

スティーヴン・キングの作品はほとんど読んだことがないので

原作の『恐怖の四季』はちょっと気になります。

図書館にあったら借りようかな。

 

あらすじ

1950年代末のオレゴン州の小さな町、キャッスルロック。

そこに住む4人の少年たちが線路伝いに死体探しの旅に出る、

ひと夏の冒険を描いた物語

 

 登場人物

ゴードン・ラチャンス(ゴーディ)

 兄を事故で亡くした少年。物語を作る才能がある。

クリストファー・チェンバーズ(クリス)

 ゴーディの親友。ゴーディに物書きになるよう勧めたよき理解者。

セオドア・ドチャンプ(テディ)

 父を英雄だと思って尊敬しているが、彼に耳を焼かれてしまった過去を持つ。

バーン・テシオ

 臆病でうっかり者。兄は不良グループのビリー。

 彼から死体についての情報を盗み聞きした。

 

感想

まずは少年たちの秘密基地! 

木の上に作られたその場所で、タバコを吸ったりトランプをしたり、

いかにも「少年」という感じの雰囲気が良かった。

 

そんな少年たちが好奇心から死体探しの旅へ。

線路伝いに進んでいくため、途中で列車に轢かれそうになったり、

喧嘩になったりもしながら冒険は続く。

 

ゴーディとクリスの関係がすごく素敵。

 

 

ゴーディに物書きの才能があることを認めていて

作家になるようにクリスが勧めるシーンとか 

家庭環境が悪く教師に利用されてしまったクリスに

ゴーディが進学を勧めるシーンがとても良い・・・!

 

大人になったゴーディが語り手となって回想しているので

いつまでも色褪せない思い出なんだなと感じる。

 

そして、

12歳の頃のような友達は二度とできることはない

というセリフで締めくくられる。

このセリフも良い・・・。

 

男の子たちっていいなー!

 

子どもの頃の友達って、遠い場所にいても近くにいるような、

そんな不思議な距離感でいられるのが良い。

 

素敵な映画でした。観られて良かった。