きゃらめるの暮らし

ポイ活と捨て活を頑張る主婦の暮らしのあれこれ

『天気の子』を観てきた(二度目)

新海誠監督の『天気の子』を観てきました。

 

公開初日に観てはいたのですが、

これはもう一度観たい・・・!と思い

先日ようやく二度目の鑑賞が叶いました。

 

 

 

ここから先はネタバレもあります

まだ観ていない方はご注意ください⚠

 

 

tenkinoko.com

 

 

初見の時は、小説未読の状態で臨みました。

予告などからどんなストーリーなのかを夫と想像して話していたので、

その答え合わせも兼ねて観たのですが、

 

まぁー良かった。

 

前作『君の名は。』よりもこっちの方が好み!

と思った方は一定数いるんじゃないかと思います。どうだろう。

 

 

とにかくですね、帆高と陽菜のまっすぐさが眩しい。

お互いがお互いのために存在してる感がすごく好き。

 

世界よりも陽菜を選んだ帆高の決断がね、これまた良くてね。

こういう物語を求めていました。好き。

 

初見ではもうとにかく「好き!」「曲も良い!」

と、興奮状態でしたw

 

二度目の鑑賞の際は、

小説を読み、サントラを聴き込んで臨んだので

初見の時のような興奮状態にはならないだろうと思っていたのですが

 

 

号泣。

 

 

いやー、泣いた泣いた。ハンカチびっちょびちょだった。

 

ストーリーの流れが分かっているとですね、

何気ないシーンですでにうるっときてしまって。

初見のときにうるっときたシーンなんてもう涙が止まらん。

 

 

ホテルのシーンでの帆高のセリフがすごく好きで。

 

「これ以上僕たちになにも足さず、僕たちからなにも引かないでください」

 

よくそんな言葉が出てくるなぁ、と・・・。

 

 

そして須賀さんのセリフも好き。

 

「人間歳取るとさあ 大事なものの順番を、入れ替えられなくなるんだよな」

 

大人になってしまった人たちには結構刺さる言葉かなと思ってしまう。

人柱一人で天気がもどるなら、って考えてしまうのもわかってしまう。

 

なんだかんだで須賀さん、最後には帆高の背中を押してくれるのが良かったな。

 

 

天気なんて狂ったままでいいんだ、と言ってしまえるくらい

誰か一人を想うことができる帆高がうらやましく感じる。

そんな純粋で真っ直ぐな想いを、

きっと持っていたはずの大人たち(須賀さんとか)。

それを眩しく感じるようになったら、

大人になってしまったということなのでしょうか。

 

 

ラストの「大丈夫」が流れてくるあたりで涙は枯れました。

あのサビの歌詞すごく好き。

 

 

DVD欲しいわ・・・

 

 

 

言葉を堪能したい人は小説がおすすめです

さくっと読めますよ

 

 

音楽も良いのでぜひ

「大丈夫」は一時期リピしまくってました

 

 

公式ビジュアルガイドもよかった

仮タイトルは『天気予報の君』だったらしい